リフォームの場合




第1回打合せ 家族構成や要望を聞き取りの上全体把握、イメージ作りをします。
施主さんの「人」を理解するため、ちょっとつっこんだ質問もあります。
  
一次プランの作成 プラン図・パース・概算見積書を作成します。
一次プランはいわば双方の相性を見るためのたたき台です。
プランの内容から、考え方の方向性(フィーリング)が合ってアセルに設計を頼みたい!となれば
設計契約(以降の作業が有料になるということです)を結びます。
   この段階でのポイント!
  
打合せ→プランの作成、を何度か繰り返し最終案の決定 一次プランをもとにオーナーの希望など細かい打合せを繰り返します。プランの練り直しを行い、最終案を決定します。
設計図面の作成 施工に必要な詳細図面及び設備図面をおこします。
施工業者への見積依頼 設計図面をもとに建築費を積算してもらいます。
複数業者への依頼で、より適正な施工費をつかむのが良い。
施工業者の決定 予算がオーバーしたような場合、オーナーとの打合せの上、設計変更などを行いながら決定します。
   この段階でのポイント!
施工業者と請負契約を結ぶ。
施工業者が決定した時点で設計監理料の半額分をいただきます。
工事着工 いよいよ始まります。
監理業務 設計図面通り工事が行われるように監理します。図面通り施工できない場合の変更方法などの検討を行い、また、材料の選定や色、柄の決定もオーナーと相談しながら決定していきます。
   アセルの監理!
竣工 新しい生活のスタートです。
設計監理料の残金の精算



■ 家作りの流れ(新築の場合リフォームの場合 ■ 作品集 ■
 
■ 一口メモ ■ 雑記 ■ アクセス ■ リンク ■

  
 homeへ  このページのTOPへ 






  
  
■一次プランの作成時点でのポイント

  

ここでしっかりとお互いの相性をCHECKしましょう!
建物を建てるということは決して他人任せで出来ることではありません。図面を読み、イメージして下さい。もちろんそのためのアドバイスや努力はおしみません。これから長いお付き合いをしていくかどうかの決め所です。

※アセルでは1人1人に図面がわたるよう、人数分用意します。誰にとっても自分の家、じっくり検討したいものですよね。
また、アセルの建築に対する思いは1口メモにもあらわれています。のぞいてみて下さい。(^.^) 一口メモへ
  
余談ですが・・・。
まれに一次プランを工務店へ持っていって、そっくりそのまま作ってもらうというケースがあります。設計屋には歌手や作家のように著作権というものは存在しませんが、プランというものは1人1人のお施主さんの話を聞いた上でそれこそ必死で考えているものなのです。プランが気に入らないというのなら仕方ないのですが、それを他人にあずけてしまうのは私たちにとってはとても悲しいことです。それだけはどうかご勘弁ください・・・。
もう一つ付け加えるならば、プラン図というのはあくまでスケッチ程度の図面であって、そこからおこしていく設計図とは詳細においてかけ離れたものです。決してプラン図では思い通りのものは出来ません。

  
  
■施工業者の決定時点でのポイント

  

施工業者の選定にあたっては、高すぎても安すぎても困りものです。アセルでは設計見積をはじくことができるので、業者見積の価格をチェックし、値段交渉を行うなど、業者選定のお手伝いをします。

  
  
■アセルの監理

アセルの現場監理のタイミングと、チェックポイントのおおよそを説明します。
  
  
建物の位置決めの立会い

現場では水盛り遣り方と言います。
建物配置が図面通りでOKかチェック。
同時に、床の高さや全体の高さなどを確認して、法令との適合性等をチェック。
掘り方の確認

現場では根切りとも言いますが、建物を支える基礎をつくるために土を掘る作業です。
基礎を支える土質のチェック。
土の状態を見て、根切り深さの決定などをします。
地中埋設物、障害物への対応なども。

根切り作業中、敷地の中から井戸が出現!
 
基礎・躯体の配筋、型枠などの検査

鉄筋の径、本数、継手位置などを図面と照合。
鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さが適正かなど、型枠の状態をチェック。
アンカーボルトの位置・長さも見ます。
同時に配管の仕込み位置等も確認します。

  
コンクリート打ちの立会い

スランプ、空気量などでコンクリートの品質を確認。
必要に応じてテストピースをとり、強度確認もします。
良質なコンクリートが打てるよう、時には手伝うことも・・・。
気候や天候に応じた養生方法を指示します。

  
建方の立会い

上棟とも言い、建物の構造体が出来上がります。
構造図面と現場を照らし合わせ、部材寸法などの間違いがないかをチェックします。

  
構造躯体の検査

仕上材で躯体が見えなくなる前に、建物の安全を確認するものです。
木造の場合は、接合金物や筋かい、火打材など補助部材の取付状況が中心になります。
又、断熱材や防腐処理なども同時に確認します。
鉄骨造では、ボルトの締め具合や副資材の取付、耐火被覆の状態などを見ます。
鉄筋コンクリート造の場合は、打ちあがったコンクリートの精度や空洞の処理などが重要になります。
設備関係の位置確認

給排水の配管位置や、スイッチ・コンセント類の数、高さなどをチェックします。
設計図面ではこれらの位置が明確に出ているわけではないので、現場での確認が重要!
又、設備機器と開口部の取り合いも見るため、ドアや窓の大きさ、位置もチェックします。

  
仕上段階の“たびたび”訪問

外見や納まりに反映する仕上段階では、たびたび現場を訪れることになります。
色柄などが間違いないか、決定していた仕上材を現場で照合。
仕上材の割付け、止めつけ方法などの決定から、ペンキの色合わせに立合う等々・・・忙しい。

監理者、ただいまビー玉埋めこみ作業中。
  
住宅設備機器の取付確認

設備図面との機器照合と色確認など。
建物との納まり、正常に動くかなどをチェックします。

  
竣工検査

建具の建て付けをみたり、仕上の汚れ、キズ等をチェックします。
住宅設備機器類の試運転なども行います。
又、役所の完了検査の立会いも必要に応じて。
その他の監理業務

工務店作成の施工図のチェック。
仕上材の色柄決定&アドバイス。
造り付家具など現場加工品の施工図の作成。
ロゴマークのデザイン。

お風呂屋さんロゴマーク。



■ 家作りの流れ(新築の場合リフォームの場合 ■ 作品集 ■
 
■ 一口メモ ■ 雑記 ■ アクセス ■ リンク ■

  
■ homeへ  このページのTOPへ