脱衣箱 |
脱衣箱はだいたい、背の高いものが4段で低いタイプが2段である。近年は多くの箱数を必要としなくなったので、使い勝手の悪い足元の一段を物入れにしているものもある。又、中間にオープン棚を配して洗面器などを置けるようにしたものは便利である。縦長のロッカータイプにはハンガーが備えてあるので背広なども掛けられる。 脱衣箱には通し番号が打たれているが、4と9を除いたものもあり、中には番号ではなく「いろは」を打っているお風呂屋さんもある。 なお、スーパー銭湯などでは下足箱と共に、脱衣箱にも小銭が必要なところがある。小銭を用意しておくことと、小銭は戻ってくる場合が多いので、これを取り忘れないよう注意すること。 P.S. |
風呂屋文化へ |